ベトナム旅行記 ーVietnam Travel Diaryー Episode 2

Travel Diary

2日目

朝方に寝た影響もあって昼前に目が覚める

ホテルの前は細い路地だが飲食店やマッサージ、カフェなどが軒を連ねる賑やかな通りだった

特に予定もなかったのでピンシャオのお店に行ってみようとGoogle Mapを頼りに街へ繰り出す

ホーチミンの街はとにかく交通量がエグい

事前に調べてはいたが横断歩道渡るのにも結構勇気がいる

Screenshot

写真じゃ全く伝わらない

ピンシャオがやってるブランドの名前は【PARADISE】

どうやら結構古い集合住宅のような建物の一角にあるようだ

たくさんのアパレルショップやカフェなどが入っている雑居ビルでなかなか見つけることが出来ない

色んな人に聞きながら探す

ちょっと聞いても良いですか?

やっと探し当てたけど開いておらず… どうやら複数のブランド、経営者で運営しているようだ。

勝手な想像ですが昼間暑すぎてこういったスモールショップは昼過ぎから夕方にかけて営業するのかな? 実際僕も朝から昼にかけて行動し、一旦ホテルに帰って休憩、そしてまた夜にかけて動き出すといった時間を過ごすことが多かったです。とにかく暑くて体力を消耗する。

目的を失い途方に暮れていたのでとりあえず腹ごしらえ

写真撮ってませんがこの露天のバインミーがマジで美味しかった。フランス統治時代の名残でベトナムはパンがすごい美味しいんです。おそらくこの味は日本では出せない。

なんとか目的を見つけなければ

そうだ!まだ真っ昼間で暑いけど気になっていたスケートパークに行こう!PARADISEが撮影に使用していたパークで場所が全くわからなかったのでピンシャオにDMで連絡を取り場所を教えてもらう。夜に食事の約束も確保したのでそれまでスケートして時間を潰そう

一旦ホテルにデッキをとりに戻りGrabでバイクタクシーを呼んでいざサイゴンスクエアへ

バイクタクシーが安くて便利。今回の旅はめっちゃ活用しました

到着。想像と全然ちがう。ボルダリングやライブステージがあり、作品展示などのスペース、クラフトビールなどが楽しめて座席も2階を含めてかなりの数が用意されていました。



ドリンクオーダーすればタダで滑れるよということなのでまずはビールで1人乾杯

やはり多くのスケーターは夕方から滑りにくるようで貸切だ

どうですか?最高のロケーションじゃないですか?

出来ればローカルと一緒にセッションしたかったのですがこの日は誰も来ず。初めて滑るスポットなんで体を慣らすために黙々と滑れたからよかった。ちょうどホーチミン最後の日がこの場所でパーティーがあるみたいなのでまた来よう。ナイススポット&ナイスピーポーでした

ハンバーガーも美味でした

すっかり日も落ちてきたのでシャワーを浴びてピンシャオから指定された場所へ向かう

1年越しの約束を果たしついにご対面

感激。ずっと楽しみにしていた友との再会。彼のおかげでベトナムという土地に興味を持ち実際に訪れることが出来た。僕の拙い英語で再会を祝して会話も弾み、染み染み旅って良いもんだなと痛感。

料理も美味しかった。イカと野菜の炒め物。ハーブもどっさりタレが美味い。

牛肉のオイスター炒め的なやつ オイスターソースはベトナムに来てハマりました

ロケーションもローカル感満載で最高。洒落たレストランよりもこういう場所が良いんです。旅先で友達がいるといないとでは大違い。まず1人では辿り着けません。

食事も済ませ彼の馴染みのバーでChill

秘密基地感満載。この辺は日本人街らしいのですが日本人は1人も見かけず。誰も知らない、見たことのない景色、ふわふわと夢のようなひと時

1日動き回っていたのでそろそろ眠気が。明日に備えて今日はこの辺でお開き

と店を出ると家の前で何やら宴会をやってるおじさん達に遭遇。観光客など人通りが結構ある通りだが御構い無しにカラオケを楽しむおじさんたち。どうやらピンシャオの親戚?(彼はブラザーと言っていた)らしく寄っていこうと。思わぬ形でローカルおじさんたちと酒を酌み交わすことに

まじでみんなべろべろだし言葉通じないけど全く問題なし。しかしベトナム人はカラオケ大好き。夜でも結構な音量でみんな自宅でカラオケやってます。

帰りはホテルまでまあまあ距離があったけど徒歩で帰宅

なかなかクセの強いマダムに遭遇したり

良さげな公園発見。若いスケーターもちらほら見かけました。

この子は首輪してますがベトナムは本当に野良犬が多い。なので日本ではみたことのないようなミックス犬たちが多く見ていて飽きない。8ヶ月以上前のことだが記憶が鮮明に戻ってきた。

続く

ーYM

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